SKATE DIARY

スケート日記など気の向くままに… by なる3
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ベアリングお手入れの巻
今日はベアリングのメンテナンス編です☆
ウィールから外すところは省略しますね〜
ん?そこも大事か!?

今回メンテするのは片側シールドタイプなので、リテーナー(保持器)と呼ばれるボールを支える部分を精密ドライバーなどでコジ開けます。

無理やりコジってボールを傷つけたり、リテーナーを破損させないように注意してください!

外すとこんな感じ。

だいぶ汚れてるけど、まだマシな方ですw

ベアリング本体の方は、市販のパーツクリーナー等を吹きかけて、内輪部分を持ち、外輪をシャーシャー回すとキレイになりますよ〜☆
リテーナーは綿棒などで汚れをふき取ります。

今までの経験上、このリテーナーもパーツクリーナーで洗浄するとかなりの確率で壊れますw

パーツクリーナーが乾いたらベアリングオイルを注します。

各ボールに一滴ずつ垂らす程度でOK☆
注しすぎても、滑ってるうちに余計なオイルは飛ぶので、アバウトで大丈夫ですw
少ないと壊れるので、そこは注意してください。

あとは、リテーナーをはめるのですが、上の写真のようにボールが動いて間隔がバラバラになっているので、ある程度均等にしてからハメるとやりやすいです。
(下図参照)

ボールの位置をこんな感じで均等にしてからリテーナーをはめて完成です☆



この状態の上からゴムシールドをかぶせるタイプもあります。
ゴムシールドタイプも要領は同じです。

一つ一つ丁寧にやると結構時間がかかるので、雨の日など滑れない日にトライしてみてくださいね〜☆
面倒な時はとりあえずオイルでも注しときましょうw

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スケートボードショップNOISE
| メンテナンス | 16:38 | comments(5) | - |
デッキテープの貼り方(ライン編)

今回はラインを入れたデッキテープの貼り方をご紹介します☆

まずは予めラインを入れたい場所に合わせてデッキテープをカットします。
今回は貼り付けからエアー抜きの作業は省略。。

空気を抜きながら圧着する時は、デッキテープの裏に貼ってある台紙を上に乗せて擦るとスムーズに空気が抜けます。
通常の基本的な貼り方はまた次回に詳しく紹介しますね☆

エアーを抜いた後はキックの反り上がり部分に切れ目を入れます。

これはテール側とノーズ側の4か所カットしておきます。

続いてカットしやすくするためにアウトラインをつけます。

ドライバーやヤスリなど、金属製の棒なら何でもOKです。
上から擦るとキレイにラインが浮かびあがります。
この作業、ちょっと気持イイですw

そのアウトラインに沿って裏からカッターを入れていきます。

カットする時の注意点はカッターの刃を立てずに斜めに寝かせて、一定の角度を保ったまま動かす事です!
切れ味が悪いとキレイに切れないので、新品の刃で切りましょう!
慣れてくると、デッキと刃の接点をずらしながら常に新しいところで切るテクニックが身につきますw

全体を切り終わったら、アウトラインを出すときに使用したドライバーやヤスリを使ってバリを取ります。

2周ほど擦ったら完成〜


良く切れる刃で一定の角度を保って切るとキレイに切れます(写真参照)

今回省略した工程はまた次回に詳しく紹介しますね!
『ベアリングはどうやって外すの?』とか、分からない事があればお気軽にご相談くださいね〜☆

| メンテナンス | 23:53 | comments(0) | - |
トラックシャフトねじ切りの巻
 トラックのアクセルナットを交換しようとして、外したはイイけど付けられなくなった経験ないですか?
最近はネジ切り付きのスケートボード専用ツールが売られているのでホント助かりますね!

よくこんな状態になりますよね。。


ネジ切りする前にCRCなどの潤滑油をつけて、スムーズに回るようにしてください!
無理やり回すと壊れちゃいます!

今回使用したのはPIGのSKATE TOOL TRI-SOCKET
ハンドルのような形をしているので、すごく使いやすいです!!
締めて緩めてを繰り返しながら少しずつ回していきます。

再生されたアクセルシャフト☆

注意点としては、シャフトに対して直角に工具をあてないと、ねじ山がスムーズに作れずナットも斜めに装着されてしまうので、気をつけてください!
強引に再生されたネジ山は強度がなくなるので、無理せず途中でキツく感じたら一度逆回しして緩めてくださいね。


写真のように、シャフトとナットが平らくらいまで締め付けて完成〜!
シャフトが出てると今度はナットが外せなくなるので気をつけてね!

| メンテナンス | 14:55 | comments(0) | - |
ブッシュ交換の巻
 先日のブログで書いた夜スケに行く前にブッシュを交換しました☆

前回交換した時は時間がなかったので、壊れるの承知でBONES HARDCORE BUSHをポン付けしたのですが、案の定 上部のコア部分が割れましたw

下の部分はカップワッシャーなしでも装着できますが、やはり上部はカップワッシャーを入れないとダメですね…

インディーのHIにはそのままカップワッシャーつけてポン付けできますが、インディーLOWやサンダートラックにカップをつけて装着する場合は加工が必要です。
カップワッシャーの厚み分ブッシュをカットしないと入らないんですよ。
ちなみに、僕はインディーLOWに乗っています。

と、いうことでカッターで大まかにカットした後、使い古しのデッキのデッキテープを利用してひたすらゴシゴシ擦り、平らにしました☆

左が加工前で、右が加工後

装着するとこんな感じ♪

下がミディアムで上がソフトというセッティング☆
上部のみカップワッシャーを入れました。

カップなしで上下ミディアムで乗っていたので、今回カップを入れた分動きが固くなるので、上だけソフトにしてみました。
下をソフトにして、上をミディアムにしたら動き変わるのかな?変わりそうだなぁ…
よし、今度やってみます!
| メンテナンス | 23:08 | comments(0) | - |
ベアリング交換の巻
今日は埼玉のM'sランプに行ってきましたぁ☆
ベアリングのメンテしようと思ったけど時間がなかったので、交換しちゃいました♪
今回はBONESのSIX BALL

左側がSIX BALL☆
右側は通常のベアリングですが、中のボールの数が違うんです。
ボールを通常よりも大きくしている分、良く回るのだとか。。

まずはトラックからウィールを外します。


ベアリングプレス機を使ってベアリングを外します〜

コレ使うと手が汚れず、簡単に外せますよ〜ニヤリ

装着はベアリング→ウィール→ベアリングの順にセットしてレバーをガチャン!


あとはトラックに付けるだけ!

トラックからウィールを外した時はついでにアクセルナットも交換☆
トラックのシャフトとナットが平らなところまで締めて完了〜♪
まめにアクセルナットを交換していると、トラックのシャフトが痛まず、長持ちしますよ〜

ウィールも交換しようか迷ったけど、ボクの使ってるダークスターウィールが調子良すぎて、減りが遅く形も変わりにくいので、交換サイクルが長いため、今回はベアリングのみの交換でした。

足回りがイイと良く走りますね〜♪
無駄にテンション上がりますw
| メンテナンス | 22:47 | comments(0) | - |
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